

第1回
瀬戸内国際建築デザイン
実施コンペ 2025
対象は二部門
(学生部門・フリーランス部門)
FREEDOM from GRAVITY
近年、開口部の自由度、内部空間の自由度が求められるようになっている中、
私たちは新たな耐震の分析手法である木造住宅の時刻歴応答解析ソフト
「wallstat」を用い耐震性とデザインを両立させる試みを行ってきました。
その中で、鉄骨と木質開口フレームを用いた木造建築が
構造的にも経済的にも大変合理的であり
日本古来の木造軸組建築の考え方はそのままに、
木材資源を効率的に使用しつつ大幅な設計の拡張ができると考えています。
この、私たちが培ってきた技術と若手の建築家の自由な発想で
従来の枠を超えた新たな作品が生み出されることを期待しています。
本コンペの特長
- 建築実施コンペである
- 学生・フリーランスそれぞれの部門で表彰予定

AWARDS
アワード
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Grand prize
最優秀賞
30万円
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Excellence Award
優秀賞
10万円
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Special Jury Award
審査員特別賞
3万円
JUDGE
審査員
構造監修
SCHEDULE
スケジュール
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- エントリー受付期間
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2025年4月1日(火) 5月30日(金) ※15:00締め切り
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- 作品提出受付期間
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2025年6月13日(金) 6月30日(月) ※15:00締め切り
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- 一次審査
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書類審査 2025年7月11日(金)
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- 最終審査・表彰式
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プレゼン審査 2025年9月6日(土)
会場/岡山コンベンションセンター
- ①午前:学生部門の最終審査
- ②午後:フリーランス部門の最終審査
- ③17:30(予定):審査結果発表
※最終審査の様子はWEB配信も予定しています。
※最終審査終了後、表彰式・受賞パーティーを開催予定。
※最終審査は関係者以外の一般の方も見学できるように準備しております。


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テーマ
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重力から自由になる家
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応募資格・対象者
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学生部門
- 2025/4/1時点で専門学校、大学、大学院生などに在籍中の学生(学生であれば23歳以上の方もエントリー可能)。
- 国籍不問(提出物及びプレゼン審査で使用する言語は日本語または英語とする)。
- 個人・グループ不問。
- 建築士の資格不問。
- 応募したプランを実現する際、設計、施工プロセスに監修者として参加できること。
- 審査員が所属する大学の学生、研究生、関係者も応募可能です。ただし提出作品に関し、個別に審査員に接触した場合は失格とします。
フリーランス部門
- 1989/4/2以降生まれの方(学生をのぞく)。
- 国籍不問(提出物及びプレゼン審査で使用する言語は日本語または英語とする)。
- 個人・グループ不問。(グループの場合、全員が1989/4/2以降生まれのものであること)。
- 一級建築士、または二級建築士の資格を取得していること。応募したプランを実現する際、建築士事務所の登録にめどがつけられる、または所属登録があること。
- 応募したプランを実現する際、設計、工事監理ができること。
- 審査員の関係者も応募可能です。ただし提出作品に関し、個別に審査員に接触した場合は失格とします。
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特典
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設計したプランが作品になる(建築する)ことを目指します。
4敷地それぞれで建築を予定します。(最大4件)部門ごとでは最低1件、多い場合は3件、建築する予定です。学生部門
- デザイン監修者として、お名前がクレジットされます。
- デザイン監修者として関わっていただきます。ただし、選定された案に応じて協議することとします。
- 実際に建築することになった場合、申請などの手続き、設計・監理等は主催者側が行い、デザインは審査員がサポートしていきます。
フリーランス部門
- 設計・監理者としてお名前がクレジットされます。
- 設計・監理者として関わっていただきます。ただし、選定された案に応じて協議することとします。
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エントリー方法
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4/1~5/30の期間内に、当ホームページの下記エントリーフォームよりご応募ください。
(2025/4/1からエントリーできます)
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エントリーと作品提出
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受付を確認しましたら、事務局から受付完了確認と下記内容を記載した内容をメールで連絡します。
そのメール内に作品を提出するアップロード先を記載していますので、提出期間になったら提出してください。
※このメールは再送信できませんので、大事に保管いただきますよう、よろしくお願いいたします。学生部門
- 受付番号を連絡します。
- 建築予定地の資料(ダウンロード形式)
フリーランス部門
- 受付番号を連絡します。
- 建築予定地の資料(ダウンロード形式)
- J-耐震開口フレームに関する資料(ダウンロード形式)
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設計の制約
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共通
- 敷地図面は主催者が提供したものを使うこと(玉野市が決定した都市計画玉野深山アルバタウン地区計画に従うものとします)。
- 対象の敷地は4敷地あります。自由に敷地を選んで作品を制作してください。
- 敷地見学はできません(webで見ていただくことに制約はありません)。
- 木造軸組み工法での設計とします。
- 区画は300㎡程度(90坪)。
- 建蔽率が30%(ガレージ含む)。
- 容積率50%。
- 実際に住居になる(利便性・快適性の考慮)。
学生部門
上記のみ
フリーランス部門
上記に加え、
- 木造軸組工法の常識にとらわれず、チャレンジングな作品を検討する。
- 図面に柱の位置を描きこむこと。
- 植栽を含めた外構も表現すること。
- マイカーなど生活に必要と想定されるものは適宜想定する。
- 実際に建築されることを前提に検討する。
- 建築された場合、一定期間は多くの方に見てもらうが、将来的には販売されることを前提に検討する(価格、仕様、生活スタイルの変化など)。
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作品内容
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設計意図がはっきりわかるようにPDF形式、A1サイズに表現してください。
※作品の右上に氏名などは記載せず受付番号のみ記載する- 作品タイトルを入れる。
- 敷地条件・設計主旨を表現する(図と文章で極力ヴィジュアルに)。
- 面積表(敷地面積・建築面積・各階床面積・延べ床面積など)。
- 配置図(一階平面図と兼用可)。縮尺は任意で設定。
- 各階平面図(建物のほか、地形・庭・アプローチ・駐車場なども)。縮尺は任意で設定。
- 主要断面図(一面以上)。縮尺は任意で設定。
- 立面図、内部空間パース、外観パース、模型写真などイメージが伝わるものも任意で提出可能。
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設計のヒント
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「デザインと耐震設計の両立」を実現したプラン「HARELYA Premium」は見学可能です。
ご希望の方はメールにてご連絡ください。メールはこちらから
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応募点数
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共通
- 個人の場合1点、グループの場合1点。個人とグループの重複提出はできません。
- 個人、グループ関わらず重複提出することはできません。(例:あるグループでリーダとして提出した方が別のグループでメンバーとして提出するなど)重複提出が発覚した場合は、その方個人、関係したグループは失格といたします。
学生部門
上記のみ
フリーランス部門
上記に加え、協力会社(構造設計等)は、複数エントリー可能とします。
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提出物
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【一次審査】
PDF形式A1サイズ一枚を提出(受付番号を右上に記入する。そのほか氏名など記載しない。)※ファイルサイズは1GB以下とする。
【最終審査】
①一次審査の作品の現物(パネル化して各自で持参)。
②模型(持ち込み可能:最終審査までの間に一次提出物をブラッシュアップなどしない事)。
③一次審査で提出した作品の一部を拡大して投影できるもの。
※一度提出した作品の差し替えは原則として認めません。作品の追加資料の提出は可能とします。
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提出方法
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【データにて提出】
エントリー後に自動返信するメールに記載のエントリー画面にアップロードして提出。
作品のアップロードにGoogleアカウントが必要となります。お持ちでない場合は、事前に取得をお願いいたします。
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審査方法と
選考プロセス -
【一次審査】
審査員による提出物での選考(非公開)により、最終審査対象作品を部門ごとに5点程度に選考します。
一次選考を通過された方には7/25までにメールにて、最終審査のご案内を連絡いたします。
【最終審査】
入賞者がプレゼン(10分程度)を行い、審査員との質疑応答により、建築することを前提に最優秀賞1点、優秀賞1点、審査員特別賞3点を選考します。
※最終審査の様子はWEB配信も予定しています。
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入賞作品の発表・公開
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すみやかに当社webサイトにて入賞結果を発表・公開します。
随時各マスメディアでも紹介していく予定です。
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表彰式
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最終審査終了後に開催予定。
※最終審査参加のための交通費は事務局が一部補助します(個人・グループで上限5万円まで)。
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注意事項
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- 応募に際しての注意事項は、本応募要項に定めるほか、応募規約をよくお読みください。
- 応募に関する費用はすべて応募者がご負担ください。
- 審査状況や審査結果に関する問合せには応じられません。
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お問い合わせ窓口
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応募作品の提出・不明な点については、下記までご連絡をお願いいたします。
ハレルヤプレミアムプラットフォーム本部(株式会社ヤマホン内)
お問い合わせはメールのみで承っております。
メールアドレスは:event@yamahon.jp
タイトルに「第1回 瀬戸内国際建築デザイン実施コンペについての質問」と入れること
